【ネタバレ】猫漫画「ラーメン赤猫」。接客一番！猫が経営するラーメン屋

猫が経営するラーメン屋を知っていますか？

猫好きには溜まらないラーメン屋、「ラーメン赤猫」はウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ＋」にて毎週月曜更新で連載中です！

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この記事にはネタバレが含まれております。ご了承いただける方のみ、進んでください。

「ラーメン赤猫」ストーリー紹介

可愛くて美味しい「ラーメン赤猫」、そのストーリーを紹介します！

キャラクター

ラーメン赤猫を支えるスタッフは、もちろん猫ばかり！

みんなが満足できるラーメンと接客を提供できるように、一生懸命働く猫たちです。

社　珠子（やしろ　たまこ）

人間。どちらかというと猫より犬派。

以前は広告会社に勤めていたが、退職して叔母にラーメン赤猫を紹介してもらった。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

文蔵

店長・調理担当の茶トラ柄の男の子。

飼い主がラーメン屋台を経営していたが、体調が悪くなったためその味を引き継いだ。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス2巻より

佐々木

経営・レジ・接客担当。グレーのハチ割れの男の子。

飼い主の遺産を相続してラーメン屋経営を始めた。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス2巻より

ハナ

接客担当。白猫の女の子。長毛種だが定期的にトリミングでカットしてもらっている。

あざとい接客が人気だが、仕事とプライベートのON/OFFをしっかり使い分けている。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

サブ

調理担当。盛り付けや・サイドメニューを任されている黒猫の男の子。

元野良猫で、横浜中華街で残飯を食べていたため味にうるさい。

その味覚センスを見込まれて文蔵にスカウトされた。趣味はゲーム。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

クリシュナ

製麵担当。見た目は強面だが、怖がりの優しい女の子。

動物園で育てられたが、外国に移るか悩んでいたところを佐々木にスカウトされた。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

あらすじ

「ラーメン赤猫」は人間である社珠子が就職の面接に来るところから始まります。

ドキドキだけど、この出会いは珠子と猫たちにとって大切なものになります。

初めての人間採用

ブラック企業を退職した珠子は、叔母に「ラーメン赤猫」の就職を紹介された。

「猫が経営するラーメン屋」を不審に思いつつ、訪ねた先では4匹の猫が2足歩行で歩きせっせと働いていた。

店長である文蔵が「社さんて猫好き？」と尋ねたので、珠子は正直に「どっちかというと、犬の方が好きです」と答えた。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

「よし！採用！」こうしてラーメン赤猫初の人間採用が決まった。

珠子のお仕事

人間である珠子の仕事は以下の通りです。

• スタッフ（猫・虎）のブラッシング
• 掃除
• 製麺の手伝い
• 皿洗い

この中でメインの仕事はブラッシング！

猫たちは仕事中に毛を落とさないよう常に気合を入れていて、ブラッシングも欠かせません。

ですが、猫同士のブラッシングは難しく、人間の手を借りる必要があったのです。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

そのほかにはクリシュナちゃんの製麺作業のお手伝い、ピークタイムの皿洗いなど大忙しです。

店のコンセプトが崩さないよう、客の前では黒子の姿で皿洗いします。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

ラーメン赤猫は昼と夜に営業しているので、休憩時間はみんなそろってお昼寝です。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス2巻より

誇りを持って働く猫たち、自分の仕事ぶりも認めてくれる場所。

珠子はラーメン赤猫での仕事が誇らしくなってきます。

猫がラーメン屋を経営していくために

当たり前ですが、猫がラーメン屋を経営するのは並大抵のことではありません。

• 人間と同じものを食べられない
• 長時間の二足歩行ができない
• 毛が食事に入ってしまう
• 人間がまともに相手にしてくれない

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

例えば、ラーメンに欠かせないネギや餃子に欠かせないニラは、猫は食べられない野菜です。

店長は自分で味を確かめられるよう、使用する素材を調整しています。

さらに、人間と対等になれるよう弁護士雇ったり、毛を落とさずに二足歩行で歩ける訓練をしたり。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

ちなみに、毛を落とさない訓練内容は人間には教えられないそうです。

様々な苦労を努力や工夫で乗り越えて、今のラーメン赤猫が出来上がったのです。

「ラーメン赤猫」見どころ

「ラーメン赤猫」の楽しくて可愛い見どころを紹介します。

いますぐ転職したくなるホワイト企業ぶり

猫のお店だから、経営や労働条件もいい加減？

いいえ、そんなことはありません！ラーメン赤猫は、スタッフをしっかり守るホワイト企業なのです！

佐々木さんはしっかりと労働条件を管理し、店長である文蔵も全力でスタッフを守ります。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

きっと、働きやすい職場を作ることがラーメン赤猫のためになると知っているのでしょう。

まかないはもちろんラーメンですが、ダイエット中は低カロリーメニューに作り直してくれます。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

人間でも猫でもスタッフは仲間、佐々木さんと文蔵店長は上司として全力で仲間を守ってくれます。

とはいえ、猫自身には労働基準法は適用されないそうです…。

常に進化し続けるラーメン赤猫

ラーメン赤猫の猫たちは、プロフェッショナルとして誇りを持って仕事をしています。

味・接客・製麺など、よりよいものを提供するための努力は欠かせません。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス２巻より

メニューだけは先代から受け継いだものを守ってきた文蔵。

しかし、努力するみんなを見て、ついに文蔵も新メニューの製作に着手します。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス２巻より

人間を雇い、新メニューを考え、これからも進化し続けるラーメン赤猫。

そんな彼らを見ると、こちらも元気になっちゃいます！

出典：「ラーメン赤猫」コミックス２巻より

みんなの居場所「ラーメン赤猫」

可愛い猫たちが働くラーメン屋。

猫好きにはたまらない場所であり、心の拠り所としている人は多いようです。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス２巻より

それはスタッフも同じです。

ハナやサブちゃん、クリシュナちゃんもラーメン赤猫で働くことで自立することができた。

出典：「ラーメン赤猫」コミックス1巻より

ただのラーメン屋ではない、なくてはならない居場所なんですね。

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猫が経営するラーメン屋で働く事になりました　1 pic.twitter.com/7vlRgpXeTz

— アンギャマン (@ANGYAMAN) December 1, 2022

作者「アンギャマン」先生のSNS

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ラーメン赤猫60話「おもいだすね」
今夜0時ジャンププラスで公開されます
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— アンギャマン (@ANGYAMAN) May 28, 2023

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まとめ

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